消費者インサイトのデータ分析におけるグローバルリーダー

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J.D. パワーは、消費者インサイト、データ、分析、およびアドバイザリーサービスのグローバルリーダーとして、クライアント企業の成長と収益性を促進する手助けをしています。J.D. パワーの業界ベンチマークと独立性および誠実さに対する評価は、世界で最も有名で信頼されているブランドの一つとしての地位を確立しています。

J.D. パワーの実績

J.D. パワーは50 年以上にわたり、世界中の数多くの業界で“顧客の声”を収集し分析してきました。J.D. パワーでは独自のインデックスモデルを通じて、顧客体験の多くの要因を特定し、その影響を正確に測定、ビジネス成果に結び付け、クライアントの成果を促進するためのインサイトを明らかにしています。

会社沿革

1968 年に、J.D. "Dave" パワー3世は、自宅のキッチンテーブルでJ.D. パワーを立ち上げました。設立当時は、自動車業界に焦点を当てていましたが、それ以来、私たちはクライアントの製品とサービスの改善を促進するインサイトを提供することで、世界中の消費者と業界の日常生活に影響を与えることに成功してきました。

以下にJ.D. パワーの主な出来事を年代順にご紹介します。

1969年:J.D. Power and Associatesの法人化。最初のクライアント企業にトヨタ自動車を迎え、自動車業界市場でのビジネスを開始。

1970年代:ウォール・ストリート・ジャーナル紙が、J.D. パワーの自主企画調査から得られたデータに基づき、ある自動車メーカーのエンジンの問題を報じる。これがきっかけで、J.D. パワーは、“顧客の声” に関するデータにおいて、米国全土で注目を集める。ディーラー満足度調査(DAS)立ち上げ。DAS により、リテールとディストリビューターの課題についての高い信頼性を得て、自動車ディーラーとの強い信頼関係を構築。

1980年代:米国自動車顧客サービス満足度(CSI)調査を立ち上げ。本調査は、シンジケート調査の拡大の基盤となった。スバルが第 18 回スーパーボウルの最中にJ.D. パワーのシンジケート調査でのランキングを初めてコマーシャルで使用。それ以来、年間 20万回以上のテレビ・コマーシャルと 20 億枚以上の印刷広告でJ.D. パワーのアワードが使用されている。

1990年代:初の海外オフィスとして日本オフィスを設立し、アジアパシフィック地域での調査を実施する。

2000年代:中国、ドイツ、メキシコにオフィスを設立し、グローバルな拡大を続ける。Automotive Resources Asia、NADA Used Car Guide、およびNADAguides.comを買収。

2010年代:Dave HabigerがJ.D. パワーの新しい社長兼CEOに就任。J.D. Power 創立50周年を迎える。Thoma Bravoによる買収により、AutoData Solutionsが統合され、自動車に関するデータでクライアントと消費者への価値を強化するという共通のビジョンを持つ革新的で補完的な会社が誕生。

インサイトの提供と成果の促進

顧客経験を知ることは重要ですが、私たちは、単にそれを測定するだけでは不十分であることを理解しています。弊社のアナリストは、顧客の忠誠心と支持を向上させる結果を促進することに焦点を当てており、顧客体験の改善にどれだけ貢献できるかが弊社の成功となります。データはそれに結び付けられた分析と洞察があって初めて力を持つと信じており、インタラクティブな報告プラットフォームを通じてその力をクライアントの手に届けています。データ、分析、洞察、ベストプラクティス、アクションプランがすべて指先で利用可能です。私たちは卓越性を認識し、成果を促進するプロセスを簡素化しました。